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昭和大学 食道がんセンター

海外講演 inシンガポール

 先日、シンガポールにてロボット支援手術のワークショップに当センターの大塚教授がご招待されました。

 シンガポールでは、食道癌、胃癌、減量手術、腹壁ヘルニアなどを上部消化管外科が担当されていますが、これらの領域のロボット支援手術についてシンガポールの各病院の先生だけでなく、タイから演者の先生がお越しになっていました。その中で、大塚教授はロボット支援食道癌手術についてご講演されました。日本の食道癌手術は各国から称賛されており、質問が飛び交いとても有意義なディスカッションが行われました。


以下、同行したスタッフのコメントです。



山下 剛史 講師

ご招待を頂きましたSingapore General Hospitalはシンガポールで最も規模の大きな病院のひとつで、私自身、2018年に留学していた病院です。コロナ感染が落ち着き、久々のシンガポールでの国際交流の機会であり、日本、そして当センターの食道がん治療の良さをアピールするためにも、更なる努力が必要であることを実感し、とても刺激になりました。今後も国際交流を重ね、当センターの特徴をアピールできるように尽力していきます。


広本 昌裕 助教

シンガポールのSingapore General Hospital(SGH)で開催されました『SGH ROBOTIC SURGERY 20 TH ANNIVERSARY』に大塚教授、山下講師と参加させていただきました。大塚教授の当センターでの食道癌に対する内視外科手術、ロボット支援下手術に関する手術手技や教育に関する発表では、特に活発な討論が行われ、当センターでの手術の理論と技術力の素晴らしさを改めて実感しました。また、シンガポールの多くの先生方と交流する機会があり、英語でのコミュニケーションの難しさを感じましたが、非常に有意義であり今後多くの海外の先生方と交流を深めていきたいと思いました。今回の貴重な経験を生かし、日々精進し患者さんのために一層尽力していきたいと思います。









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